仙台デザイン専門学校 グラフィックデザイン学科1年　H・Cさん

親が事前にネットである程度物件を探し、9月にAO入試で仙台に来た時に学園ファシリティーズのスタッフさんに細かい要望もお伝えして、それに合うところを探しました。4ヶ所ほど内見して決めたました。もともと僕は風呂・トイレ一緒なのは気にしていなかったのですが、兄から「玄関が狭いと不便なのでちょっと広めがいい」と意見をもらったり、木造だと「隣の部屋からの音漏れ」の心配があったり、物件によっては「隣の家との距離が近くてプライバシーが心配」といった周辺の環境も含めて決めました。

デザイン専攻ということもあり、部屋づくりにはこだわっています。床も壁も白なので清潔感があり、色が合わせやすい部屋ということで家具の色合いを揃えたり、小物で色をコーディネートしたりしています。近所に大きなショッピングモールや家具量販店もあるので、引っ越してきた当初にライトなども揃えましたが、まだまだ部屋づくりは途中なので楽しんでいます。

家事もひと通り出来るようになりました。実家から米を送ってもらえるので、この米が高い時代、秋田に生まれて良かったなと（笑）。パスタ系も市販のパスタソースに甘えず自分で作ってみたり、おかずを作り置きするなど工夫しています。ひとり暮らしを始めたばかりで、まだ学校と家の近所でしか行動していないので、もっとアクティブに自然と触れ合えるところに足を運んでみたり、カフェが好きなのでカフェ巡りを楽しみながら、デザインの感覚を磨いていきたいと思います。

	鉄筋コンクリート造だから、隣室の音漏れの心配なし。
	「都会の人は冷たい」というほど冷たくはないです（笑）。
	自分が作り上げたい部屋をイメージして探すと、住んでからも楽しいですよ。

我が子の巣立ちを迎え心配も喜びもありますが、安心して暮らせる住まいや環境を見つけることは、離れて暮らす親としては大切な一歩になると思います。親にとっても知らない土地ですから、些細なことも遠慮せずにスタッフの皆さんに相談しましょう。息子は勉強も大変そうですが、新しい生活を楽しんでいるようで安心しています。

ある月の家計簿